夏バテ予防薬膳:気を補う料理で夏を元気に乗り切ろう!

brown field and blue sky 普段使いの薬膳レシピ
Photo by Pixabay on Pexels.com

🌀 夏バテの原因、それは「気の不足」かも?

暑さが続くと、なんとなく体がだるい、やる気が出ない、食欲が落ちる…。
「夏バテ」という言葉で片づけがちなこの不調、東洋医学では**「気虚(ききょ)」**の状態と考えます。

気虚とは、体のエネルギーである「気」が不足している状態。
汗をかきすぎたり、冷たいものを摂りすぎたりすることで、脾(胃腸)が弱り、体を巡らせるエネルギーが不足してしまいます。


🌿 東洋医学で考える「夏バテ」

夏は「心(しん)」と「脾(ひ)」の働きが大切。
特に、冷たい飲食物やストレスによって脾の機能が低下すると、気を生み出せず、体はエネルギー不足になってしまいます。

夏バテ対策のポイントは
✔ 気を補う(補気)
✔ 胃腸をいたわる
✔ 体を冷やしすぎない


🍚 気を補う薬膳食材

食材働き
山芋脾を補い、体力回復に◎
大豆胃腸を整え、疲労回復に
なつめ補気養血。ストレス・疲れに◎
鶏むね肉消化にやさしく、たんぱく質補給に最適
とうもろこし脾を養い、余分な水分を出す
黒米脾と腎を補う、スタミナアップ

🍲 レシピ紹介:鶏むね肉と山芋のスタミナ粥

〈材料〉(2人分)

  • 米…1/2カップ
  • 水…800ml
  • 鶏むね肉…100g(そぎ切り)
  • 山芋…50g(すりおろし)
  • なつめ…3個(種を取って刻む)
  • しょうが…少々(みじん切り)
  • 塩…少々

〈作り方〉

  1. 米は研いで水に30分浸す。
  2. 鍋に米・水・なつめ・しょうがを入れて火にかける。
  3. 沸騰したら弱火にし、30分ほど煮る。
  4. 鶏むね肉とすりおろした山芋を加え、さらに10分煮る。
  5. 塩で味を整えて完成。

やさしい味わいで胃腸に負担をかけず、エネルギーをしっかり補えます!


🔍 気を補うために心がけたいこと

  • 朝食を抜かず、温かい食事をとる
  • 冷たい飲み物・食べ物を控える
  • 湯船につかって「陽気」を補う
  • 疲れたときは「昼寝」で気の回復を
  • 補気食材を意識して取り入れる(山芋・なつめ・大豆など)

✅ まとめ

夏バテは、単なる「気のせい」ではなく、体の中の「気」が足りないサイン。
薬膳では、気を補い、胃腸を整えることで、夏の疲れを未然に防ぐことができます。

毎日の食事に「気を補う」ひと工夫を加えて、元気に夏を楽しみましょう!

タイトルとURLをコピーしました