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■導入
12月に入り、急に空気が冷たくなりましたね。
朝の寒さで体が固まり、疲れがとれにくい…
そんな声が増えてくる季節です。
東洋医学では、冬は「腎(じん)」が弱りやすい時期。
腎は生命エネルギーの源とされ、
冷えや疲れ、むくみ、足腰のだるさとも関連します。
今日は、12月にぴったりの
“腎を補い、冷えから守る薬膳”を紹介します。
■東洋医学でみる12月のからだ
東洋医学では、冬は 「寒邪(かんじゃ)」 が強くなる季節。
寒さは体を縮こませ、血の巡りや気の流れを停滞させます。
●腎が弱ると起きやすい不調
- 体が冷えやすい
- 疲れやすい
- むくみやすい
- 足腰がだるい
- トイレが近い
腎を守るためには、
「温める」「エネルギーを補う」「巡りを整える」
この3つが大切です。
■12月におすすめの薬膳食材
●黒ごま(腎を補う)
血を補い、乾燥にも良い食材。
●鶏肉(体を温め、気を補う)
疲れがちな冬にぴったり。
●ほうれん草(血を補い、巡りを整える)
冷え性におすすめ。
●長ねぎ(体を温める)
血行を改善し、巡りを良くする。
●しょうが(冷えを追い出す)
冬の常備薬的存在。
どれもスーパーで手軽に手に入ります。
■レシピ
「黒ごまと鶏肉のぽかぽかスープ」

材料(2人分)
- 鶏もも肉:150g
- ほうれん草:1束
- 長ねぎ:1/2本
- だし:500ml
- 黒すりごま:大さじ1
- しょうゆ:小さじ1
- 塩:少々
作り方
- 鶏肉は一口大に切る。
- だしと鶏肉を鍋に入れ、弱火で10分煮る。
- ほうれん草、ねぎを加える。
- 黒ごまを入れ、しょうゆと塩で調える。
黒ごまの香りと鶏のうま味で、
しっかり温まる冬の定番スープに。
■生活養生(12月の過ごし方)
●足首・腰を冷やさない
腎は「腰」と深く関係します。
温かい服装を意識しましょう。
●温かい飲み物をこまめに
白湯でOK。
胃腸も優しく温まります。
●早寝を意識する
冬はエネルギーを“ためる”季節。
少し早めの就寝が腎を守ります。
■まとめ
12月は冷えと疲れが重なる季節。
腎を補い、体を温める食材を
日常に少し足すだけで体調が整います。
無理せずできる範囲で、
季節の養生を楽しんでくださいね。




